スキー旅行の費用を節約する裏技-昼食を持参しよう

海水浴やサーフィンなどのサマースポーツと比較すると、ウインタースポーツはお金がかかるという特徴があります。リフトやゴンドラを利用するために1日あたり5千円~8千円の費用がかかりますし、食事やお酒の値段も観光地価格です。ゲレンデ内のレストハウスで昼食をすると、学生食堂や社員食堂で400~500円で食べられるようなものでも千円前後の料金です。スキー旅行の費用を抑えるためには、現地で支払う食費を抑えることが大切です。

旅行会社のスキーツアーを利用してリフト券を安く購入することができますが、ゲレンデ内の飲食費は割引クーポンを使っても高額です。スキー旅行で節約をするために、昼食を持参するという裏技があります。リュックやポーチなどを利用すれば菓子パンやコンビニのおにぎりを持って行くことできますし、ポケットに高カロリーのサプリメントを入れておくことも可能です。長めのリフトに乗っている間に食べるようにすれば、時間を有効に活用することができます。

リフトに乗っている間は体を動かさないので体が冷えてしまうため、寒さ対策になります。スキー場ならビールなどの炭酸飲料を簡単に冷やすことができるので、安いお店で購入しておくと良いでしょう。ゲレンデは氷点下なので食中毒の心配はありませんが、気温が低すぎるとお惣菜パンやおにぎりなどが凍結して食べにくくなってしまいます。凍結する物は食べる前にスキーウェアのポケットに入れて、体温で温めておくと良いでしょう。

12~13時の間は多くの人が昼食をとるので、ゲレンデの人が少なくなるお昼時に目一杯滑ることができます。お昼を過ぎてレストハウスの利用者が減ってきたら、お店でコーヒーやケーキなどの安いものを注文して休憩をすると良いでしょう。